こんにちは!

管理人がサボりサボり〜という言ううちに、新年も3月になっていしまいました。

今年もLVNをよろしくお願いいたします。

さて、今年は秋に「外部演奏」が予定されており、

そちらに向けた準備を進めています。

残念ながら、一般公開の演奏会ではない為、ご案内できないですが、

今年は動画などで練習風景などをお伝えできればと思います。お楽しみに!

さて、今回は最近のお話を書かせていただきます。

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さて、3月を迎え、別れの季節となりました。

街には花を胸ポケットに添えた学生さんを見る様になりました。

団員の中でも、旦那様のお仕事の関係で団を離れられる方 涙

非常に残念な想いですが、また一緒に歌えることを信じて活動していこうと

肝に銘じる団員達でした。

しかし、悲しいことだけではありません!

新団員や見学者も最近は多くなり、練習は段々賑やかになってきました^^

34月は環境も変わり、新生活を迎える方も多いと思います。

ぜひ、私たちと一緒に歌ってくださる方が増えていくことを待ち望んでいます^^

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さて、最後の話題は、昨日の練習のことです。

今回は、弘樹先生がいらっしゃらなかったので、加藤先生が練習を担当してくださいました。

加藤先生の発声は、身体をしっかり使うことを「わかりやすく・丁寧に」

教えてくださります。この写真は、椅子を下から持つことによって、

下半身の支えをしっかりと持ちながら発生するテクニックです。

合唱はイメージの世界ですが、この様に具体性を持って、ご指導いただけると

初心者でも上達が早くなってきますね^^

今回取り上げた曲の中で、印象的だったのはこちらの曲です。

2013年のNHK 学校音楽コンクールの小学校の部で、課題曲で取り上げられた

「ふるさと」

です。(この動画は、東京経済大学グリークラブ様の演奏男声合唱ver)

誰でも口ずさめる優しいメロディーと、暖かい歌詞。

アイドルグループ「嵐」のアルバムにも収録され、紅白歌合戦でも歌われました。

「進む道も夢の地図も それはふるさと 僕のふるさと ここはふるさと」(曲より)

という詩にあるように、一人一人の心の中にあるふるさとを思った曲です。

この曲自体は2010年に作曲されましたが、翌年の東日本大震災や熊本地震など

日本に相次いだ災害の苦しみの中で、希望・復興の曲として日本中に広がっていきました。

この曲を歌いながら、団員の一人が

「この曲を、今日、この日に歌えることは何かの縁なのではないか?」

と話してくれました。(ご存知、この日は東日本大震災から7年目の日です)

私も同じように思います。

今、ここで音楽ができていること、集まれていることは、当たり前のことではないと思います。

だからこそ、この時間を今を大切に生きていくこと、ふるさとを思って生きていくことを

考える機会となりました。

LVNは、これからも暖かく明るく楽しく音楽が出来る集団として、活動して生きたいと思います。

新年度もよろしくお願いいたします!